勉強とは切っても切れない文房具。
今日は暁家でヘビー使いしている文房具をご紹介です🍀
第8位 斜めラック
文具…っていうのはビミョーなんですが…
リビング学習をしている暁家では、うっかりすると散らかりすぎてひどい有様になることがしばしば…💦
子どもの荷物ってホント散らばりやすいし、うっかり捨てられないし、こういう専用の収納棚に全部ぶっこんでおけば、とりあえず片付いたように見えます(根本的ではないんですが💦)
長い期間を走りぬく中学受験では、もちろんこれだけでは全部は収まらないので、この棚に置くものはすぐ使うものだけです。過去のものは戸棚の中へ。
第7位 カッター
宿題ノートやまちがいノートの作成、プリント貼り付けなどで大いに威力を発揮します!
B5の紙で印刷しても、ノートってB5よりちょっと小さめなんですよね。
しかも複数ページ印刷すると、複数枚同時にはさみはなかなか大変で。
一枚一枚チョキチョキチョキ…
あ、歪んだ。
とかしょっちゅうでした💦
で、このカッターだと4,5枚程度ならシャッと一度に裁断!
オフィスにあるようなちゃんとしたものでなくても我が家はOK!
子どものノートづくりなんてそんな何枚も一度にやらないので。
お値段もお手ごろだし、なによりコンパクト(重要)。 ときどき学校から届く、紙を切って出すような提出物(三者面談アンケートとか)でも使っちゃいます(;´∀`)
替え刃もついているし、今の切れ味の様子だと中学受験期間3年間は余裕で大丈夫そうです。
第6位 U罫ノート
普通のノートと何が違うの?って思うかもですが、罫線と罫線の幅が8mmと太目なんです。
(さらにこの上、U罫太横罫、という幅1cmのものもあるらしい…)
小学生は鉛筆使いが普通だし(最近小男子もシャーペンと半々ですが)、すぐ先がちびちゃうので細い罫だとぐちゃぐちゃになっちゃいますね…。でもそろそろ方眼ノートから卒業したいので、罫ノートに移行しています。
国語は90度回転して横位置の縦書きで使っています。
普通のA罫は7mm、B罫は6mm。うちはこの細さを使いこなすのはもうちょっと先でしょうかね…。U罫売っているところはなかなか見当たらないので、ネット通販でまとめ買いしています。普通のお店で買えるようになったらいいなあ。
第5位 電動鉛筆削り
かなりの時短です。
シャーペンだと関係ないかもですが、うちの小男子はシャーペンだと分解して手遊びするので、逆に集中できないことがしばしば…(なにか手を動かしていないと落ち着かいないらしい)。
二月の勝者1巻でも、黒木先生が「シャーペンとシャーペンを回すことをやめると偏差値が1あがる」と言っていましたしね…。
黒木先生「それと島津さん、シャーペンとそれを回すという2点。今すぐやめたほうがいいですね。やめたら偏差値1ポイント上がります。」
島津くん「えっ、なんで!?」
黒木先生「なぜなら、」
二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1) (ビッグコミックス)より
二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (1) (ビッグコミックス)
書いている途中でも削っていて、すぐ削れるので集中力も途切れていないみたい。
芯の柔らかい色鉛筆でも、削り器の中で芯が折れることは今までほとんどなかったです。
手回しは逆に折れやすかったです。
この削り器しか知らないのですが、難点は軸がずれているのか? 芯の出方が一定でないですね…。
削る角度を中で変えてやると多少ましになります。個体差だと思うのですが。
第4位 フリクションポイントペン
小男子は太さが一定のペン書きがお好みというのもあり、常に替え芯も常備しています。
すぐどこか行くので、2本筆箱にセットしています(;'∀')
黒・赤・青と、必要な色だけに絞るので集中力もそれないし、太さが一定、間違えてもすぐ消せる、といいことづくめです。
我が家は0.5mmがベストでした。
子どもには0.38はちょっと細いかな…ということで0.5mm。
第3位 スタディプランナー
ToDo、勉強時間、その他の時間、なにをどれだけやったか、を簡単に可視化する我が家の重要アイテムです。
子どもの「やったよ」ほどあてにならないものはありません!
本人はやったつもりでも、実際それほど量も密度もやれていなかった、ということはままあるものです。どれどれ、とノートを見るとええっこれだけ?!と思うこともしばしば…。
そこで、なにをやったのか、どのくらいやったのか、あとどのくらいあるのか、ということをこれで記録させることにより、「遊んでない!」と言う子どもも、記録することにより思っていたより自分が勉強時間作っていなかった、というのも図でわかり、自分で納得します。
我が家はお風呂の前後にサクッとやらせています。
毎日は1分程度。週1回Todo書く時でも5分程度です。
小男子の塾は、塾オリジナルのスタディプランナーが宿題として配布されているので、この市販版は中女子が現在使っています。
↓ 今たまたま別メーカーのをみつけて、こっちも気になる…中女子はこっちがいいのかも
第2位 タイマー
「時間が足らなくて問題解ききれなかった」
受験あるあるの理由ですよね。
そこで、対策を考えていた時、タイガー山中先生、西村則康先生、坂本七郎先生、、とにかく多くの受験指導者の先生方が「タイマーで行動を計る」というようなことを言われていて、なるほどと買ってみました。
最初はキッチンタイマーにしていたんですが、アナログ時計のものがいいなと思い。
タイマーで時間を意識するようになり、今ではゲームの時間やちょっと休憩というときもタイマーでセットするようになりました。中女子は白色を使っています。
音がすごく大きいので、うちは裏面のスピーカー穴に練り消しを詰めています(;´∀`)
ちょうどいい音量になりビクッとしないです。
第1位 プリンター、複合機
プリンター…我が家ではないとホントーに困るんです。
文具というか家電?ですが。
うちは年賀状の印刷もあるし、仕事の関係でもわりと使うので、つねにプリンターがある家庭です。
この項目は悩みどころでもあると思うので、細かく書こうと思います。
無くてもいいかどうかというと、あった方が断然いいです。
コンビニコピーもあるなかあった方がいい! と言えるのは、やはり印刷したいときにすぐ使える、ということ。
コンビニが隣にあるとかマンションの下にある、というような方は不要かもしれないですが、意外と今すぐ印刷! ってことある気がします。
コンビニ印刷って高いですしね…。
うちは、塾からのおしらせはメールやアプリで届くのですが、たとえば毎月のカリキュラムや、テスト範囲などもメールなので、スマホから印刷というのもままあります。
四谷大塚の進学くらぶ会員さんだと、週テストなどの問題や解答用紙は今年度からネットでPDF配布ですよね。
我が家は最近スタディサプリも使っていて、テキストはPDF印刷なので、これまた必須なのです。
買うなら複合機のA4版か? A3版か?
大は小を兼ねるで、A3でもサイズが大きいのが問題なければアリじゃないかなあと。
ただ、家電店で見るとよくわかるのですが、どのメーカーのもでかい!
オフィスにある複合機なみの大きさです(((( ;゚Д゚)))
読み取れるガラス台がA3サイズである必要があるので、必然的に大きくなります。
でも、サピックスとかA4以上の教材を使う塾だと、A4版の複合機では読み取れないのでA3になりますよね…。
手間でなければA4半分に折って片方ずつ取る、というのもできなくはないですが、手間ですし。
また、『A3印刷対応』というのは、A3で印刷ができるというだけで、読み取りはA4までなので注意です。
暁家ではもともとA4版プリンターがあるのですが、今のところA3でなくとも工夫してやれているので、購入はもう少し先かな…A4より大きいのが必要な時がほとんどない、というのもありますが。
メーカーはどれがよい?
今5年くらい前に買ったブラザーのA4版複合機を使っていますが、全く問題ないです。
写真印刷はいまいちですが、どのみちインクジェットは耐光性もないし、ちゃんとしたのを出したいときは自分はカメラ屋さんで出力するので問題ないです。
ただ、ブラザーは使わなさすぎると勝手にクリーニングが始まりインクが良く減る印象があります。
なので、ちょいちょい使っていると問題ないかと。
欲を言えば、トレイが2種類2段になるとA4もB5も入れ替えなしで使えて楽なのですが、2種類トレイになるとお値段がすごく上がるので、1段+αかなと。
また、用紙トレイに限って言うと、A3用紙トレイは横位置になるのではなく、縦位置になります。
つまり、手前に長く飛び出ることに。これは各社同じかなと思いますが。
A4版はコンパクトなので通販でもいいですが、A3版は量販店でサイズなど一度チェックしたほうがいいです。
ブラザーに不満はないので、もし今うちがA3プリンター買うなら、これかなあ…↓