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国語の読解力&作文力を上げる!『ブンブンどりむ』を受講してみての感想

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公立中高一貫校の適性検査に記述問題(作文)がある

我が家はブンブンどりむという国語の通信教育を4年生の間受講していました。

 

公立中高一貫校受験生の間では有名な講座ではないでしょうか?

どの公立中高一貫校もだと思うのですが、適性試験に作文が出るというのが私立中学試験との大きな違いだと思います。

なので、私立と併願するお家も作文対策はされると思います。

 ブンブンどりむ公式サイト>>>

 

ブンブンどりむとは?

「ブンブンどりむ」は、小学生全般を対象に「作文力」を伸ばすことで読解力、思考力といった「国語の総合力」を身につける作文通信教育講座です。

監修にベストセラー『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝先生(明治大学教授)をお迎えし、子どもが楽しくひとりで学習できるようなマンガ形式のオリジナル教材を使っております。(公式より引用)

齋藤孝先生、ご著書ではうちの子たちが幼少より大変お世話になっております_(._.)_

 

うちにある齋藤先生の本の代表 ↓
他にもイッキに読めるシリーズとか。

強くしなやかなこころを育てる! こども孫子の兵法 (齋藤孝の”こども訳”シリーズ)
世の中を生き抜くヒントがつまったあの「孫子の兵法」をこども向けに超訳!!

 

 公立中高一貫校を受けるお家は、塾なしのお家も多いと思います。 塾がサポートしてくれるならいいですが、作文の評価なんて親塾だと難しいですよね…。

 

暁家では4年生の間は四谷大塚の進学くらぶという通信クラスに在籍していて、4科はそれでいいとしても、読解・作文方面の力をつけようと始めたのがきっかけでした。

 

 

国語方面はかなり不安のある小男子でしたが、まー4年からやっておけば何とかなるだろう…という気持ちもあり。

 

 

科目関係なくすべての基礎は読解力から

理数が好きな小男子でしたが、文章題は苦戦していました。
やっている様子を見ていると、

 

問題を読んでいない!! 

読んでも理解していない!!(# ゚Д゚)

 

 そもそも読書も敬遠する小男子…

文章に読み慣れていないんでしょう…。

 
関連記事:

tanoshi-juken-raifu.hatenablog.com

 

 

そりゃ解けるわけないわー
と、まずは国語力を優先的にテコ入れすることにしました。

本人が読書好きになればいいのですが、待っていたら受験終わりそうなので(;'∀')

 

 

作文教室も検討したんですが、四谷のカリキュラムだけでいっぱいいっぱい…。

暁も仕事があるし、これ以上は本人も親も対応できない状況でした。

ということで、お家でなんとかやろうとするのですが、作文に関しては…と冒頭へループ。

 

忙しいからこそ勉強と思わない勉強

ブンブンどりむの口コミをネットで読んでいて、申し込むきっかけとなった言葉は、

「絵が多くて一日2頁10分程度だから、子供が勉強と感じていない」

ということ。

 

子どもが勉強と感じていない!?

それ理想!

 

となったわけです。

 

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応用コース(4年生)のテキストはこんな感じ。書き込み式です。4年生に最適とありますが、どの学年を受講してもOKみたいです

1冊20日くらいで終わる量です。他にも4科のミニドリルもついていて、添削問題も書かないとなので、ほぼ毎日何かをやっていることになります。

かかる時間が短いので、楽だったようです。

 

添削問題もテキスト本文中に下書きをする日があって、それをもとに専用の添削用紙に書き写すので、それほど負担だと思っていない様子。

 

受講した結果は…

それがなんと。

文系科目が一様に成績上昇です。

 

ろくに本も読まない小男子なのですが。

 

国語に関しては、漢字練習とかきかたに付き合うくらいで、ほぼ暁はノータッチだったので、ブンブンどりむのおかげなのかなあ…。

 

詩を書くのが好きになったみたいで、去年の夏休みに書いた詩もなにか選ばれていました。

読んでみると、たしかにいい文を書くようになったと思います。

 

肝心の文章題も、『問題読んでない問題』は、読解とはまた違う次元な感じもするのですが、読み方が変わったようです。

もうちょっとやっていると確実に変わったのが分かったと思います。

 

高いけど添削がすごい!

と、楽なお勉強、ブンブンどりむ。

 

ネックは金額です。月5500円だったかな?

そのくらいします。

 

でも、会員シールとか、返信封筒とか、なんだか手作り感があるので、切り詰めて頑張っていらっしゃるのかなあとか余計な想像をしてしまいます(;'∀')

 

ブンブンどりむは月2回も添削してもらえるので、それだけ金額がかかってしまうのかもしれません。

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↑ びっしり真っ赤になるほど丁寧に添削してもらえます

 

付録もいろいろあって、国語力だけでなく、他の3教科に関してもミニドリルがついてきます。

あと、うちではかなりヒットしたのは、『Newsがわかる」がついてくること!

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↑これがついてくる!出会えたことに感謝

 

時事対策で新聞とろうか → でも本も読まないのに新聞なんて絶対読まなさそう、という小男子にぴったりでした。
これなら新聞みたいに捨てなくていいし。

 

といっても小男子の好きなコーナーは、「まなぶとおかん」という漫画なんですが( ̄ー ̄)

 

 

旬の話題も小学生に合ったレベルで深堀りされているし、調べ学習のネタに困ったときにも役立っていて、これは今でも購読しています。

 

小学校の図書館にも毎号置かれていたので、皆さんの学校にもあるのかも。

 

それでもブンブンどりむを辞めたわけ

とまあ、すごくいい教材ではあるのですが。

5年になって通塾が始まったときに退会しました。

 

なぜかというと、塾で作文対策をやってくれるから。

専用テキストを使い、週1で作文を書いて赤ペン指導が入るんです。

 

ああ、もう教材やカリキュラムは塾にまかせておけばいいかな、と思って、ブンブンどりむはやめました。

 

ポイントたまっていてもったいなかったんだけどなー。

小男子も塾だけでいっぱいなので、すんなり快諾でした。

 

様子を見て、6年だけ再入会もありかなーと思ったりもしています。

 

 

 

読解力向上に! 勉強と思わないくらい楽しく身につく『ブンブンどりむ』