人生一生勉強です。 わからなかったら学べ!そして習うより慣れろ!
中学受験に役立つ親向けの本のご紹介です。
自分はこういった出版系の業界とも仕事上かかわりがあり、自己啓発系やビジネスノウハウ系の著者さんとも一緒にお仕事したことがある経験から言いますが、
本は非常にコスパいいです。セミナー行くならまず本を読めです。
本一冊執筆するのに、著者さんたちはもうカラッカラになるまでノウハウのすべてを出し切ります。
書いて終わりではなく、編集さんたちと調整に調整を重ねてから満を持して発行です。
そのすべてを出し切ったノウハウがほんの千数百円で買えてしまうのです。
セミナーなんて安くて数千円、高ければ万、情報商材も万からが当たり前。
その中で本は際立って安い。 内容もそん色なし。
情報収集はまず本です。発行に時間がかかる分鮮度は落ちますが、株や社会情勢ほど早さを求めていないこのジャンルでは、本は第一選択だと思います。
ということで、中学受験にお勧めな本第一弾!
なぜ、ウチの子だけ合格するのか?―中学受験「かしこい塾の使い方」
自分は「中学受験は親が9割」の方は実は未読ですが、親の役割と塾選びについてよくわかります。我が家は近所の中受個人塾に入塾後悩み、「なぜ~」の方を購入したのでした。中受経験がない方に特におすすめ。
『中学受験は親が9割 最新版』
西村先生の本はこちらの方が有名だと思います。
「中学受験は親の受験」といわれます。子どもの頭のよしあしだけでなく、親がどれだけサポートし、親子一丸となって準備したかが合否を分けるからです。
でも、いまの中学受験はわからないことだらけ。「親世代の常識」は、ほとんど通用しないと考えてください。
「今は勉強が大変でも、志望校に入ってしまえばあとが楽なはず」
「小学4年生になったら、レベルの高い大手塾に入れればいいんでしょ」
「塾で出された宿題は、合格のために全部やらせなきゃ」
これらはすべて、親の誤解に基づくやってはいけない考え方なのです。
これまで灘、開成、桜蔭などの難関中学に2500人以上を合格させてきた塾ソムリエ、カリスマ家庭教師の著者が、志望中学に合格するという目標にどう立ち向かい成就させるか、まだ情報がゼロの人にもわかるよう解説していきます。
改訂最新版では、最新の中学入試の傾向をふまえ、どのような対策が必要かということを追加情報として加えています。
ぶれず、迷わず中学受験に取り組むためのバイブル的な一冊です。
『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』
こちらはもう有名ですよね!
コミックなので、盛っている部分や受験に関係ないストーリーも出てきます。
受験する意思を決める前に読みましたが、すでに話中で子供たちの頑張る姿に涙したり、夫婦での温度差の描写にそうだそうだー! って思うところも多々。
名言もたくさん出てくるし、全巻でなくとも一度は読まれるといいかと。
自分は日経Dualという共働き世帯向けのウェブマガジンをとっていて、そこから出版された
を先に読みました。
絵は同じ作家さんです。
こちらは子供や家庭パターン別に4,5人くらいをモデルにした中学受験スタイルを漫画にしたものです。
中女子が低学年のころに読んだので、夫婦で中学受験に対してひいちゃった記憶が…(;'∀')