楽しい受験ライフ

大人も子どもも学びを楽しむための家庭学習ブログ

塾ナシか通塾かで悩んだ末、通信教育の進学くらぶを選んだワケ①

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我が家は進学くらぶがめっちゃ合っている理由

四谷大塚の進学くらぶに8月下旬から入会し、もうすぐ2か月になろうとしています。

公立一貫校狙いで入塾する予定のコースが5年からということで、4年生に何もしないのもどうかと思うし、といろいろ検討していました。最初は小3の冬期講習から四谷大塚提携塾へ入会し、初めての中学受験塾というのもあってか思いのほか手間と時間がとられて通塾するだけでやっとというありさま。
とても子供に合った学習法カスタマイズまでできなかったのですが、その後数軒渡り歩いて進学くらぶに入会してからというもの、穏やかでしっかり足元固めながら進めている感じがして、とてもよい日々を過ごしています。

対面塾をやめて通信教育を考えたときは、最初はみんな通塾しているのに家で大丈夫か?通信で大丈夫なのか?と思ったのですが、進学くらぶは普通の通信教育とは違う気がします。

通信教育は強い意志が必要?

通信教育というと、大人なら〇ーキャン、子供ならベ〇ッセやZ〇などを思い浮かべると思います。
自分で黙々と勉強をし、課題を送って添削してもらう、という繰り返しになるのですが、大抵の場合こちらがアクションしないことには始まりません。受講開始(=教材購入)したら最後、なんの提出もしなくても最終日を迎えることができてしまいます。
塾のように常時人の目がないのがネックです。

大人でも、通信教育は本人の並みならぬ強い自学意志が必要になってきます。
遊びたくて誘惑に弱い子供ならなおさら力がいることでしょう。
文字だけで理解が必要になるために、大人がずっとそばについている必要があるかもしれません。

進学くらぶの場合、そういった自学する努力がベースとしてありますが、わりとちょこちょこと小さな努力で自然にアクションを求められるのです。

あと、我が家は通信教育慣れしているというのもあるかもしれません。
子供の通信教育はちゃれんじとスマイルゼミ程度ですが、私自身が独身時代から通信教育をあちこち受講し、今も大学の通信教育課程で大学生をやっています。

適度な距離感というのが理解しやすいのかもしれないです。あと志望校がはっきりしていて、だめなら地元公立という方針なのもあるかもしれません。

予習ナビの半・双方向授業

まず動画授業「予習ナビ」。

もともと我が家はコロナで退塾後、東進x四谷大塚のコロナ対策で配信されていた無料算数講座を、小男子も中女子も視聴していました。学年別に先生が違うわけですが、小男子はこの東進のお兄さん先生が大好き!

親から見ても、教え方がうまくて子供を引き付ける魅力があるな~と思いつつ見ていたものです。

そんな中、この先生が予習ナビでも同じ学年のABコースで登場するのを体験広告で発見!

事務局の方に確認し体験せずに入会させていただきました。笑 塾ももちろん選りすぐりの人事かと思いますが、合う合わないは受講してみないとわからない先生ガチャ…。相性がいいとわかっている先生を選べるなら受講しない手はありません。

先生の魅力はもちろんですが、ただ見るというわけでなく、動画中に指示された類題を解いて、解いた後は回答画面に入力して正誤を確認しないと次の動画へ入れません!!

これ、東進x四谷大塚の無料の算数講座とと同じですね。チェック問題に合格しないと次の章に移れないという。
ZOOM授業のような双方向ではありませんが、一対多が普通の授業が一対一感もあり、こういったこちらからのアクションが細切れに入っていて、見るだけでなく操作する子供は楽しいようです。

予習シリーズを使って質の良い授業を受けたいなら、選択肢には充分なりえます。

長くなったので、続きは次回へ。