※画像は四谷大塚進学くらぶのサイトより
5年生の新年度が始まってからはや2周目ですねー。
我が家の小男子は1年前の今頃と比べると、すこーし成長したかなあ…
一年前はそりゃもう意気込んで通塾したものですが、なにしろ本人はもとより親も初めての中学受験塾。道具や教材を揃えても何やっていいかわからず、小男子も宿題の箇所もわからず、親子で混乱したものです。
西村先生は「ノートを見ると何やったか何がわかっていないかが読み取れます」と言っておられましたが、ノートもとっていないので、一体何が起きているのか完全ブラックボックス状態で…
そんな小男子も、今日は通塾の電車の中から空を見て雲量から晴れとか曇りとかつぶやいていました。成長したものです。。。
ちょっとルーティンスケジュールを変えてみたところ…
さて、そんな小男子ですが、今は予習シリーズは副教材的に、公立中高一貫校向けの塾へ通塾しています。
この前の年度替わりの合間に予習シリーズは総復習をして、全単元2周しました。その効果があったのか、今週の週テストは今までの最高得点に。
本人も時間が余って「自信ある」と言うくらい。
その原因は、たぶん予習ナビの視聴をやめてみたことかな、と。
やはり結構時間が取られるんですよね、動画視聴って。1.5倍速でも視聴できますが、どうしても話がすごく早くなって聞き逃すことも多くなるし、だったら予習シリーズを自分で解いて、わからないところだけナビでもいいんじゃ、と思った次第です。
で、今のところ解説だけでなんとかなっているので、ナビまで見ることがないという…。そしてその方が早い。笑
動画だけ見ると、本当に説明が上手でこれ見ないと損! って思うほどよくできているんですよね。
画像見てもわかるとおり、まるで目の前で授業やってもらっているようです。
ビジュアル的に5年生社会の先生が際立っていますが…笑
たしか、2021年度は5年生ABコースを受け持っておられるはずです。動画の切れ目で、
「トイレに…(溜め)行っトイレ…!」
と決めセリフ(!?)をお持ちで、うちの小男子も4年生の夏期講習で大好きになった先生です。
そして、社会に限らず実際動画の作成もかなり大変だそうです(暁も動画配信の教材関係の業務に関わったことがあるので、よくわかります…)。
なのでどうせ見るならちゃんと見ないと! という欲張りグセが出てしまうのも理由の一つ…もちろん子供は最後まで目が離せないしで。
そして時間がなくなって問題解き直しが中途半端になったり。
関連記事: tanoshi-juken-raifu.hatenablog.com
意外と(!?)内容が濃そうな公立一貫校塾
また、始まった通塾の方も、内容が薄かったら予習シリーズで補強するしかないと思っていましたが、国語に至っては私立受験向けのテキストが使われていたりと(予シリでないのは残念ですが)、ボリュームとしても内容としても、思っていたより満足できる内容でした。
公立中高一貫校専門の塾はネットの口コミだと、あまり結果につながらない、最初から私立受験塾にいけばよかった、など評価はけして高くないと思っていたのでどんなものかと思っていたのですが、ちゃんとこなせば手応えはあるんではないかと思います。
これは重心のかけ具合を微調整する必要がありそうです。