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中学受験で電車通塾が心配!信頼できそうなサービスと無料アプリで解決してみました

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小男子、初めての一人通塾、親は勝手にハラハラ

小男子が電車で通塾を始めてそろそろ一か月。ドアtoドアで約30分、電車に乗る時間は8分ほど。ただ、電車を降りた駅が乗り入れ本数も日本最大のターミナル駅で、それだけが心配でした。

今月ひと月、仕事を調整した暁が送迎しながらの電車通塾練習月間だったのでした。そんな中、予定していた最終日は出発前の暁の突然の腹痛…!

小男子「一人で行ける! 自信ある!」

暁「落ち着いて行動してね。何かあったらママに電話すること。ママがすぐ塾の先生に連絡することができるんだから、塾に送れたらどうしようとか、焦る必要ないからね。」

そう伝え小男子の頼もしい言葉を信じて、その日は家の玄関で送り出したのでした。

家の最寄り駅までは徒歩3分。1路線しかないJR駅なので乗るのは問題ないでしょう。
とはいえ、初めての一人乗車。暁も心配だし、テレワークだったパパも心配して、二人でGPS見守りアプリを凝視していました。笑
が、そんな心配をよそに無事到着!

は~よかった。

あとは帰りか…。乗り入れ本数多いので、間違えて違う電車や逆方向に乗らなきゃいいけど…。

でも、こうやって方角も覚えるし、駅名から大体地名も覚えるだろうし、大人と同じ公共機関を使うことで回りも見えてふるまい方を覚えるだろう、と独り立ちは良いことなんだと思います。

安全を担保するツール。いろいろ。

とまあ、初めての送り出しは不安でいっぱいでしたが。

独り立ちは精神的にもよいと思うのですが、安全対策は万全にしなければなりません。
親が見守るということは子の安全を守ること。つまりこの場合は、考えられるリスクにどれだけ先手を打って備えるか、です。

暁家の取った方法は以下の通り。

  1. スマホを持たせる
  2. GPS追跡アプリを入れる
  3. Googleファミリーリンクを入れる
  4. まもレールに加入する
  5. 腕時計を持たせる
  6. 個人賠償責任保険に加入する

以上6点です。

1.スマホをもたせる

定番中の定番、3大キャリア発のキッズケータイも考え何度も実機を触ったのですが。どうももっさり感が否めません。

しかも親もキャリアに加入が必要だし、自分たちはSIMも仕事の都合上複数枚使い分けているので、キャリアのはいまいちです。
首からかけても気にならないのはいいですね。

ということで、最初暁家では親のお古スマホにデータSIMを刺していましたが、中女子ともどもTONEモバイルに子供だけ加入しました。スマホ本体はなんとおフランスメーカー(!?)で、ネット犯罪もAIで防ぐという機能があるとか。

Tone Mobile HP

我が家はこのTONEモバイルで子供だけ契約しました。データ通信月1000円ですが、近々音声通話込で料金据え置きに!
我が家はAI自撮り防止機能を期待して専用端末にしましたが、iphone用SIMだけという契約もできます。

2.GPS追跡アプリを入れる

もうこれは有名アプリ、LIFE360です。毎日使っています。でも、天気の悪い日やビルの中、スマホがスリープ状態の時などは位置情報の更新がとてつもなく遅いときがあるので、別のサービスも一緒にあった方がいいかも。


Life360-子供の見守り、家族と位置情報共有アプリ

App Store / Google Play

アプリ説明の『Life360があるとこんな時に便利』とある中で、暁が便利だなーと思ったのは、

  • 子供が学校・塾に着いた時、通知が届きます。
  • 迷子になっても居場所がわかります。

かな? あと、これにはないですが、ファミリーの電池残量が減ると他のファミリーメンバーに通知が来るので、充電なしで使えない! ということはないのが便利ですね。


3.Googleファミリーリンクを入れる


ファミリーリンク

保護者向け Google ファミリー リンク

【  Google Play

これが入っていないと、12歳以下の子供はandroidスマホを持たせられないことになります。GmailYoutubeなど、google製のアプリは12歳以下の子供はは使えないのです。

しかし、このファミリーリンクを入れることにより、親の監督下であれば使うことができます。 といいますか、最初の設定でこのファミリーリンクを入れなければ次へ進められないです。

親と子のスマホそれぞれにファミリーリンクを入れる必要があるので、親子でandroidが必要になります。


ちなみに、このファミリーリンクで2のlife360の簡易的な機能もあるようです。あとPCのChromeにも制限かけられます。

このあたり、詳しくは別記事『勉強 × Youtubeとゲームなどのデジタルコンテンツとの付き合い方。』をご覧くださいね。

tanoshi-juken-raifu.hatenablog.com

iOSだとスクリーンタイムがありますよね。 iOSは我が家はipadだけなのであまり詳しくないですが(家のPCほとんどMacですが)、どうやら同じことができるようです。

4.まもレールに加入する

まもレール これは以前記事にしましたね。

tanoshi-juken-raifu.hatenablog.com

JR東日本の未成年向けサービスで、SuicaPasmoでJRや地下鉄の改札を通ると親に通知が来るサービスです。他のJRでも同様のサービスがあるようです。

申し込みをして実際使えるまで少し時間がかかるようなので、まだ暁家では使えていません。 また使ったら使用感お伝えしますね。

利用開始しました! こちらで記事にしています ↓

tanoshi-juken-raifu.hatenablog.com

月額制の有料だし、LIFE360があるといらないかなとも思ったんですが、GPSが時々使えないこともあったりスマホを忘れたり電池切れすることもあるので、電車に乗った、電車に降りた、という情報が欲しいところです。

子どもの安全にかかわることなので、あのときああしておけば… と後悔しない要素を増やすために。

5.腕時計を持たせる

今の時間がわからないと道中焦ると思うんですよ…。 また、試験に向けて時間を意識した行動をした方がいいですし、腕時計を持たせることにしました。



[セイコーウォッチ] 腕時計 アルバ クオーツ 全ルミ メンズスポーツ AQPK401 ブラック
amazonだと価格: ¥3,750だったので、これにしました。

秒針もうるさくないし、文字盤も見やすいので。また決め手はベルトが布製のこと。 小男子はなぜかあまり肌に触れるものが多いのは好まず…。長ズボンをたくし上げて半ズボンにするくらいなのです。


6.個人賠償責任保険に加入する

今、自転車に乗るのも保険加入が必須ですよね。そういう流れで入っている方が多いと思います。
自転車じゃなくても、もし親がいないところで他人にケガさせたら、とか事故にあったら、と考えての措置です。

我が家は小男子が活発で賠償責任目的で共済のこども保険に月1000円で入っていたのですが、最近自動車保険の特約でもっと大きな補償がついたのに入ったので、2重に入っていることになります。

共済だと毎年余剰金が返金されるので、おそらく月700円くらいで入っているのかな…。
賠償責任だけ考えるとどちらか一方でいいと思うんですが、万一子供が入院でもしたらその間暁も仕事ができなくなるだろうし、掛け金も安いので、解約を迷っているところです。

今、コロナリスクもありますしね…。