楽しい受験ライフ

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暗記か思考かの葛藤

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Twitter(@TanoshiJuken)で暁自身が今、大学の卒業課題、仕事、資格試験で子どものケアもおざなりになりかけているので、ブログはいったん休止、と言っていたのですが。サムネからして力は行っていないエントリーで恐縮です(;'∀')

どーしても書きたくなってしまってちょこっと書こうかなと。

 

というのは。タイトル通り、暗記が先か、理解が先か。

勿論理解が先であるべきなんだけど。

 

公立中高一貫校むけの勉強をしていると、気づくのが「暗記系の科目・単元がほぼない」。

暗記系で影響あるのは漢字と語句くらい? あと地理の都道府県かな…その地理もどちらかというと資料慣れするためのような。

歴史に至ってはほぼ出ません。

小学校の授業以上の知識が不要といわれる公立一貫校なので、なんとなくわかりますが、じゃあどうやって勉強すりゃいいのよ! と親としては悩ましいのです。

私立受験のような反復学習でいいのか? でも反復学習って結局記憶することを目指しているんじゃ…。

となるわけです。

「思考力」ってどうやって積んでいくの??

塾では数学的な思考力の問題集が宿題で出るのだけど、これを反復しても思考力を上げることにならないよね??

って思うわけです。

まるで国語の記述問題を反復するかどうかの悩みのような。

でも思考力が8割な気がする公立一貫校受検。

どうすりゃいいの?

ともんもんする日々…。

そんな中、

ameblo.jp

というブログを発見。
ついに公立一貫校受検を指導する先生も士業になったのか…と妙な暁の感想は置いておいて。

 

暗記に大事なことは、「イメージ力」「大量の繰り返し」「高速」です。


今回は、「イメージ力」の高め方と使い方について説明します。

「イメージ力」とは:
「頭のなかに映像(静止画・動画)を作り出す力」のことです。

そして、頭のなかに映像を作り出すことを「イメージ化」といいます。

りんご、バナナという言葉なら、

ただ目をつぶって、そのものを頭のなかで写真のような映像を作り出す、

イメージすることです。

非常に簡単な事です。

大事なのは「イメージ化」を意識することです。

そうか。イメージ化か。

暗記の目的にはそういうのもあるのかも。

反復することでイメージのやり方を構築するのかもしれない、と思ったのでした。

加えて、暁家の週末のアクティビティとして、ときどき登場する「家庭内スケッチ大会」。

暁家は先祖代々美術系の家系でもあるからか、わりかし普段からふらっと美術館に行ったり、描いたり、出品したり、CG作ったりと、日ごろから絵と近い家なので、ときどき週末のお遊びにしています。

最近は、小男子の調べ学習宿題のネタに困ったときに、スケッチ&プレゼン&講評を書いて出す、という秘儀となっています( ´艸`)

 

 どうも、これも記憶力やイメージ力に効くらしいことが判明。

ええーーそんならもっと頻繁にやるわ! 

たしかにやっている間は中女子も小男子も集中力すごいです。

ということで、たまにではなくもっと手を動かす機会を子どもたちに与えようと思ったのでした。これなら嫌がらずにやるしね。

 

うん、確かに、暁も数日たちっぱなしで朝から晩まで描いているときは、ほんとヘトヘトになってリカバリーに1週間くらいかかるほど……。

描いている間はすごい頭使っているし、つねに考え事しているし、手も動かすし、体だけじゃなくていろいろ使っているんだと思います。

 

中女子は美術部に入っているのですが、たしかに変化してきている…。

描く絵も見るたびよくなってきているし、成績も上がってきています。

とはいえほんとに成績と直結するのか??ですが…。まあ描けて悪いことはない!

暁パパはバリバリの美術系で卒後のキャリアもそうなんですが、イメージ力は確かにすごいです。

自動車の運転でも、空中から俯瞰的に3Dのマップが頭の中でグルングルンまわっているらしいです。電車降りたらわからなくなる重度の方向音痴の暁には意味不明ですが。

暁も、2D図形は得意で会話や文字からも色や形を感じるので、これがイメージ力?なのかな??

 

まあいろいろやってみます。子どもたちの負担にならないことなので。

変化があったら報告したいですが、因果関係の証明が難しそう…(;'∀')

 

とまあ、とりとめもなく書いたのですが、ご容赦を。また時間取れたら書き直します。